ヘルシーライフへのご招待と展望

■■『陥入爪』のやさしい解説■■今まで詳しくなかった『陥入爪』 の新事実がこのページで見つかるといいですね。お手伝いします。『陥入爪』についての新しい発見・気づきがあるといいですね。

特に炎症期で出てくる症状は自覚症状に乏しいため、放置されがちです。女性の場合、立ち仕事で、ヒールやつま先部分の細いパンプスをはかなければならない場合もあるでしょう。仕上げにカットした角の部分にやすりをかけて丸めれば、ほぼ完璧です。でないと形も歪になりがちですし、何より尖った形になりやすく、自他共に大変危険なのです。肉芽期の状態で放置してしまうと、細菌が骨にまで到達してしまい、骨を溶かして骨髄炎にまで発展してしまう可能性もあります。巻き爪の初期段階、皮膚に爪が食い込みはじめたあたりで、痛いからといって、爪きりでスパッと切ってしまっていませんか？切ったあとは、たしかに、痛みは軽くなりますが、そのあとが大変。

患部に膿がたまってきてしまうのは化膿期の特徴です。ガター法によってチューブを挿入されると、一週間から一ヶ月の間で炎症によって出来た肉芽は消えていきます。巻爪ガードクッションはあくまで痛みをやわらげて、巻き爪が重症化しないよう予防するためのもの、ということを覚えておいてください。巻き爪の矯正をするとき、マチワイヤーを選ぶ方は多いでしょう。状態が悪化して、痛くてしょうがないとなってからの治療・矯正には、やはり、時間がかかってしまうものです。巻き爪になったら、矯正治療を念頭に置いておくと良いです。

普段、私たちが爪と呼んでいるのはこの部分のことなのです。爪は、先の白い部分、爪甲、爪半月、その奥に爪母があります。腕を振って歩くというのは見た目だけの問題でなく、正しい姿勢を保ちながら歩くという面で重要なのです。靴のサイズがフィットせず巻き爪を起こしやすいのは、特に成長期の子供です。巻き爪になって歪んでしまった爪は、そのまま放置しておくと元通りの形には戻ってくれません。この爪甲の部分は成長してどんどん伸びていき、マメに切らないと長くなってしまいます。

赤ん坊一人分の体重が増えるというのは、明らかに体重が急激に増加している例で、妊娠による生活習慣の変化から来るストレスなども手伝い、非常に巻き爪を発症しやすい環境であるといえるのです。慣れるまでは仕方ありませんが、とにかく無理はしないようにし、休む時は休むように心がけましょう。足の指にしても同様で、爪が剥がれてしまっていると歩こうとするたびに痛みが激しくなります。化膿期は炎症期が進んで、爪が肉の部分に陥入してくることにより、傷口から菌が侵入して起こります。これが大切なんですね。深爪にして、爪の先端が指先より後退しているなんていう状態は、巻き爪の原因となる可能性があるのです。

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